「iPad mini 2 (仮称)」とされる、Touch IDを搭載したゴールドモデルの画像が掲載されています。
公開されている画像は2枚で、いずれもiPhone 5sで新たに追加された「ゴールド」のモデルのようです。
一枚目はバックパネル側を撮影したもの。
既に認証マークがプリント(エッチング)されており、プロトタイプではないことが伺えます。
となるのと考えるられるのは、本格的な生産に入ったものを撮影したか、もしくはよくできたニセモノ、のどちらかということになります。
そして2枚目の画像には、ほぼ完成していると思われるiPad mini 2が写っています。
ホームボタンのデザインがiPhone 5sと酷似しており、指紋認証機能「Touch ID」の搭載を示唆しています。
画像を見る限り、単結晶ダイヤモンドによるエッジの磨き上げなどもあるようで、本物である可能性が高いという印象を受けます。
iPad mini 2は今秋にも発表・発売されると予想されていますが、Retinaディスプレイの搭載については、確固たる証拠は今のところありません。
もしかするとアップルは、Retinaディスプレイを先送りし、Touch IDとゴールドでお茶を濁す(?)つもりなのかもしれません。
iPad mini 2の「シルバー」と「スペースグレイ」については下の記事をどうぞ。
【関連記事】「iPad mini 2」のバックパネルとされるパーツを購入してみた