
発売を控えた「iPad Air 2」のプロセッサー仕様およびベンチマークが早くも掲載されています。
ペンチマークソフト『Geekbench 3 』のPrimate Labsが公開したデータによると、「iPad Air 2」はiPadとしては初となる3コア(トリプルコア)を搭載。メモリも2GBへと倍増しています。
「iPad Air 2」と「iPad Air」のプロセッサーを比較したのがこちら。
iPad Air 2 | iPad Air | |
---|---|---|
世代 | 6th gen | 5th gen |
プロセッサ | ![]() |
![]() |
CPUコア数 | 3 | 2 |
クロック | 1.5GHz | 1.4GHz |
L2キャッシュ | 2048KB | 1024KB |
メインメモリ(RAM) | 2GB | 1GB |
アーキテクチャ | 64bit | 64bit |
また、同社は他のiOSデバイスと比較したベンチマークテストの結果も公開しています。
iPad Air 2 with a 3-core processor is the fastest multi-core iOS device by a large margin. pic.twitter.com/xBnjG613ba
— Primate Labs (@primatelabs) October 21, 2014
下はiPadの結果のみ抜き出したもの。
先代のiPad Airに対し、シングルコアで約23%、マルチコアで約68%のパフォーマンス向上を確認できます。
筐体の薄型・軽量化といった外部的な改良に加え、内部も大きく進化しているようです。
iPad Air 2は10月24日(金)発売で現在予約を受付中。料金プラン・キャンペーン等は、各オフィシャルサイトサイトでどうぞ。