深夜までの残業や飲み会などで十分に睡眠時間が確保できなかった次の日に、なんともし難い睡魔に襲われたことはないでしょうか。
眠気と闘うよりも、いっそのこと15分でも寝てしまった方が効率が良いのですが、職場ではそう簡単に昼寝はできませんよね。
そんな時には、昼寝をしているあなたに代わってキーボードを叩く音や書類をめくる音を出し、あたかも仕事をしているように偽装してくれる『iNap@Work
』が役立つかもしれません。
対応している”偽装音”は、マウスのクリック、キーボード、書類をめくる音、ホチキスや鉛筆削りの音、咳ばらいや鼻をすする音などの全5種類。
また、ただ同じ音を流すだけではなく、より自然に聞こえるようにするためのカスタマイズ機能があります。
キーボードを多く使う、ホチキスはあまり使わないなど、5種類の音それぞれに対し頻度を設定することができます。また、画面下のスライダーで全体的な仕事のスピードを調節することも可能です。
設定が終了したら、マナーモードになっていないことを確認し(音がでなければ意味がありません!)、画面左上の「Nap」ボタンを押せば準備完了。職場での昼寝をお楽しみください。
ここまで読んで、”音だけ出しても、昼寝している姿が見えたら意味がない”、と思ったあなたは間違っていません。このアプリは、高いパーティションで囲まれた”キュービクル“での使用が前提になっています。
運良くそのような職場で働いている方も、あくまで”エンターテインメント“カテゴリのアプリであることをお忘れなく。
ひとつ残念なのは、iPhone OSの制約で、このアプリと「イビキ対策」を同時に使えないことです。両アプリの開発者が協力して、ひとつにしてくれると有り難いなのですが。
タイトル | iNap@Work |
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カテゴリ | App Store > エンターテインメント | ||
開発 | SilentLogic Studios | ||
対応機種 | iPhone | ||
価格 | 115 円 | レーティング | ★★★★☆ |