前評判で「Dライン」が酷評されていたiPhone 6・6 Plusですが、いざ発売されてみると、割とすんなり受け入れられているようです。
そのデザインをiPadに反映するとどうなるか、というコンセプトでレンダリングされたCG画像が公開されています。
画像は、アップル製品の緻密な3Dモデリングで知られる、デザイナーのMartin Hajek氏によるもの。
iPhone 6・6 Plusの「Dライン」や丸みを帯びたエッジなどを、そのままiPad Air・iPad miniのサイズで再現しています。
iPhone 6・6 Plusで見慣れているせいか、iPadにデザインを反映しても、あまり違和感を感じません。
いつも通り精度の高いレンダリングで、実物に見えなくもない出来映えです。
よく見ると、スペースグレイモデルのみ、カメラの周囲まで樹脂製になっているようです。
iPad Air・iPad mini Retina・iPhone 6・6 Plusの4台を並べてみたところ。
このまま発売されてもおかしくないくらい自然なラインナップに見えます。
新しいiPad Air・iPad miniに、Dラインが採用されるという噂は無く、これらのレンダリングはあくまで実験的なものに過ぎません。
デザインに関する情報はあまり無く、現在とほぼ同じというのがコンセンサスのようです。
新しいiPadシリーズは、アップルが10月16日(日本時間翌17日未明)に開催するイベントで発表されるとみられています。