「Photoshop」は、非常に多くのユーザーに利用されている画像処理ソフトです。
今日のアプリ『Photokeys
』は、そのPhotoshopをより便利に使うために開発された、iPhone・iPod touch用のアプリケーションです。
Wi-FiでPC/Macに接続し、画面上のボタンを押すだけで「Photoshop」のツールバーやショートカットに素早くアクセスすることができます。
MacWorld Expo開催中の1月7日、日本のiPhoneアプリ・ソフト開発者が集まり、海外メディアに向けたプロモーションイベントを開催しました。
場所はExpo会場から徒歩で10分ほどのSix Apart社内の会議スペース。少し離れた場所にも関わらず、海外・国内のメディア関係者で部屋に入りきらないくらいの盛況ぶりでした。
基調講演のあと、Macworld Expoの本来の目的であるExpo会場へ向かいました。
広大な会場に、Mac・iPhone・iPodのハード、ソフトウェア、関連サービスを提供する大小様々な会社が展示ブースを設けています。
なかでも目を引いたブース、面白そうな製品を中心に、展示会場の様子を写真で届けします。
iPhoneやiPodを何台か持っていると、充電をうっかり忘れたり、USBケーブルで机の上がゴチャゴチャになったり、煩雑になってきます。
私自身も使っている台数が増えてきたので、充電作業を軽減すべく、『GRIFFIN PowerDock 4
』という充電ステーションを購入してみました。
無料のアプリを配布し、App Storeを半ば広告媒体のように利用する試みは、すで自動車メーカーやファッションブランドなどによっていくつか行われています。
リリース直後は話題になるためダウンロード数もかなりの数にのぼることが予想されますが、とりあえず試すものの後で削除される場合が殆どではないでしょうか。
無料のアプリでも、ユーザーにとっては限られたホーム画面のスペースを占有するという”コスト”が発生するため、使わないアプリは削除されるのは当然といえます。
その点、今日のアプリ『Surf Report』のように、ブランドイメージを訴えつつ、想定する顧客層に対して利用価値のあるサービスを提供することは、これから企業がアプリを開発する上で参考にすべき例かもしれません。
今日紹介するアプリは、iPhoneで沢山の文字入力をするひと、文字入力そのものに興味があるひと、新しいものに興味があるひとなどに、是非とも試して頂きたい作品です。
開発したのはShapeWriterという会社で、先日取り上げた、Swype社と同じような「なぞる」ような入力方式をモバイルデバイス向けに提供しています。
アプリの名前は『WritingPad
』と、平凡なメモ帳アプリのような響きですが、先進的なタイピング方式を搭載し、実際に使うことができます。(しかも無料)
キーの入力をひとつずつ正確に行う必要がある従来の方式とは異なり、ソフトキーボード上の指の軌跡の型(Shape)から単語を推測して表示をします。
サポートしているのは英語のみですが、これまでに比べ格段に早い入力方法となるポテンシャルを秘めています。
iPhone 3G内蔵のカメラは、思いの味のある写真が撮れるのですが、『PhotoShare』などで写真を多く撮るようになり、シンプルなカメラに少々物足りなさを感じていました。
外付けのレンズを探していたところ、eyeMobileさんからiPhone 3Gに対応したレンズをお借りすることができたので、試してみました。
以前紹介した『iClickr PowerPoint Remote』は、Wi-Fiを利用して、iPhoneをパワーポイントのリモコンとして使うというアプリでした。
パワーポイントの操作に特化した優れたアプリですが、パワーポイント以外の操作はPCから行う必要がありました。
今日紹介する『Air Mouse
』は、iPhone・iPod touchをWi-Fiを使ってワイヤレスマウス化するもので、あらゆるアプリケーションやPCの操作を離れた場所から行うことができ、より汎用性が高いアプリということができます。
そして最大の特徴は、iPhoneの加速度センサーを利用してマウス・ポインターをコントロールする、”Motion Sensing Air Mouse”、という機能です。
App Store に登録されているアプリが増えるのは嬉しいことですが、良いアプリが注目されずに埋もれてしまう、という面も残念ながらあります。
今日のアプリ『Fire Drop』も、そのようなアプリのひとつかもしれません。
「さめがめ」のようなルールで隣り合った同じ絵柄のピースを消していく、というゲームです。
ピースが競りあがってくるのところなど、以前に取上げた『Aurora Feint』と同様ですが、アイテムを集めてたりといった複雑なところがない分、『Fire Drop』の方がシンプルで手軽に遊べるのではないでしょうか?
漢字が使われたアイコンが象徴しているとおり、テーマは東洋(中国?)のようで、オリエンタルなBGMや、面をクリアするごとにもらえるありがたいお言葉などは、いかにも外国人が好みそうな雰囲気を醸し出しています。