次期モデル「iPhone 6s」向けチップ「Apple A9」の生産が開始

「Apple A9(仮称)」の本格的な生産が開始されたと報じられています。

DigiTimesの記事によると、A9チップはSamsungおよびTSMCが生産を行うとのこと。

また、生産開始の直前にアップルによる仕様の変更があり、準備作業をやり直す必要が生じたものの、全体のスケジュールに影響を及ぼすものではない、とも伝えています。

iPhoneの次期モデル「iPhone 6s・6s Plus(仮称)」に搭載されるA9は、16nm プロセスの3Dトランジスタ技術「FinFET」を採用するとみられ、現行の「Apple A8」に比べ、パフォーマンスおよび省電力が格段に向上することが期待されます。

iPhone 6s・6s Plusは、現行モデルと同じデザインとなる見込みですが、性能面、とくにバッテリーの駆動時間が、セールスポイントとなるかもしれません。

「新型iPhone」の発売日・予約日・料金プランは、各キャリアの公式サイトからどうぞ:
・NTTドコモ オンライン(公式サイト)
・au オンライン (公式サイト)
・SoftBank オンライン (公式サイト)