アップルが、指紋認証「Touch ID」の改良版を次期iPhoneに搭載すると伝えられています。
KGI Securitiesのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏の最新のレポートによると、新しい「Touch ID」モジュールは、
- 認識エラーを削減
- 年間出荷数は2億6千2百万(12.4%増)
- 2015年Q2から増産を開始
となるようです。
現在の「Touch ID」は、大部分のユーザーは問題なく利用できているものの、利用環境・指の特徴・気候の変化などにより読み取りエラーが発生するという声も聞かれます。
「Touch ID」は現在、ロックの解除・ダウンロード時の認証だけでなく、「Apple Pay」による支払い時にも利用されています。
よって、この新しい決済サービスの普及を目指すアップルにとって、読み取り精度の向上をこれまで以上に重視しているとも考えられます。
2015年Q2という増産のタイミングからみて、例年通りであれば次期iPhone「iPhone 6s(仮称)」およびiPadシリーズへ搭載されることは間違いなさそうです。
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