「Apple Watch」の高級モデルは価格が約50万円になる、と報じられています。
WSJの記事によると、アップルがアジアのサプライヤーに対し、第1四半期にApple Watchの3つのモデル合計で5〜6百万台を生産するよう要請している、とのこと。
その内訳は、半数はエントリーモデルにあたるスポーツモデル、3分の1がミドルレンジ、残りが高級モデルのになる、としています。
ケースに18金を用いた高級モデル「Apple Watch Edition」の生産は、初期段階では生産数が少ないものの、第2四半期以降は月産100万台になると予想。中国で見込まれる高い需要に応えるためとみられます。
また、この高級モデルの価格について、US$4,000(約47万7千円)を超える、としています。
アップルは、Apple Watchの価格について、スポーツモデル(US$349〜、日本円で約41,600円〜)しか明らかにしていません。
ラグジュアリーモデルが約50万円という価格設定が事実だとして、どの程度需要があるのか気になるところです。