Appleが、本日よりApple Watchの心房細動履歴が国内でも利用可能になったこと発表しました。
心房細動は、心臓内の心房とよばれる部屋が小刻みに震えて痙攣する不整脈の一種です。国内では約100万人いると推定され、治療をせずに放置すると脳卒中につながる恐れがあるとされています。
本日より利用が可能になったApple Watchの「心房細動履歴」は、既に医師によって心房細動と診断された患者向けの機能で、長期間に渡りApple Watchを着用することで治療に役立つ情報を集めることを目的としています。
患者向けの機能のため、設定で「診断されたことをがある」に「はい」と答えないと使用を開始でないようになっています。
また、これを設定すると「不規則な心拍の通知機能」がオフになるため、(患者以外の)一般の方の設定は推奨されません。
この機能の詳細はApple公式サイトのページをどうぞ。
