iPhone 6・6 Plusには、気圧をリアルタイムで計測するセンサーが内蔵されています。
『Live Barometer 』を使うと、この気圧をウジェットですばやくチェックできて便利です。
IPhone 6・6 Plusに内蔵されている気圧センサーは、標高によって気圧が変化することを利用し、階段の昇降による運動や、建物内での階の移動などを計測する用途に応用できます。
気圧そのものの測定が目的ではないため、標準アプリにはセンサーの値を表示機能はなく、サードパーティのアプリが必要となります(Siriが教えてくれる値はセンサーのものではありません)。
そういったアプリがApp Storeに次々と登場していますが、なかでも『Live Barometer 』は、iOS 8のウジェット機能に対応し、通知センターから素早くチェックすることができて便利です。
ウィジェットを設定するには、通知センターを開き、画面下にある「編集」をタップ。
「Live Barometer」を選択して追加すればOKです。
あとは通知センターを呼び出せば「今日」のタブに気圧が表示されます。
デフォルトは「kPa (キロパスカル)」ですが、その値を10倍するか「hPa (ヘクトパスカル)」に切替えれば、天気予報などで見かける単位と同じになります。
気圧の値をリアルタイムで確認できるので、例えば、台風の接近を肌で感じることができます。
また、気圧によって頭痛や関節痛になるという方は、体調管理にも役立つかもしれません。
iPhone 6・6 Plusをお持ちの方はぜひお試しを。
Live Barometer
天気:412 KB
価格:無料
開発:Marvin Wagner