「iWatch (仮称)」のパーツとされるCAD画像が複数公開されています。
アップルが準備していると噂のウェアラブル・デバイス「iWatch」については、これまで機能のついての憶測はあったものの、形状・デザインに関する確固たる情報は皆無でした。
今回、掲示板Reddtiに掲載されたCADデータとされる画像は、デザインに関するリークとしては初の可能性があります。
「Housing (ハウジング)」という画面には、デバイスのフレームらしいパーツが2つ描かれています。
「P2B」と「EVT」は2つの別のモデル、(Bigger)とある後者は大きなサイズのモデル、ということでしょうか。
「BUTTON」「SPEAKER」といったパーツもあり、それぞれ2つのモデル用に2種類用意さているようです。
「Speaker Mesh」はその名の通りだと思いますが、「BCM coil route」とは何を指しているのでしょうか。
そしてフレームを写したと思われるかなり粗い画像。
丸みを帯びた長方形で、丸い穴が空いている方が裏面かもしれません。
画像の提供者は、iWatchについて、
- マイクとスピーカーを搭載
- フレキシブル(?)マルチタッチ・スクリーン
- Lightやその他ポート類は無し
- 20mの防水
- 4つのカラー・2つのサイズ、合計8つのモデル
- 本格生産は2015年1月を予定
という情報も提供しています。
これらの画像・情報の信憑性は未知数ですが、年明け早々の生産を予定しているのであれば、そろそろパーツ類のリークが出てきてもおかしくない時期でもあります。
「iPhone 6 (仮称)」の発表が予想されている9月9日(日本時間翌10日午前2時)のスペシャルイベントで、「iWatch」の正式なアナウンスがあるとの情報もあり、注目されます。