BOSE(ボーズ)が、Lightningコネクタを搭載したスピーカー『SoundDock® Series III
digital music system』を発売しています。
同社の「SouldDockシリーズ」は、小型ながら低音の効いたリッチな音を鳴らし、iPod・iPhone向けスピーカーのベンチマーク的な存在といえる製品です。
この新製品では、これまでのDockコネクタに代わり、アップルの「Made for iPod・iPhone」を取得したLightningコネクタを搭載。
iPhone 5・第5世代iPod touch・第7世代iPod nanoを直接挿して、音楽の再生および充電を行うことができます。
Lightningコネクタは可動式で、iPod・iPhoneの取り外す際の負荷を軽減。
後ろにはラバー素材の支えを設置し、安定性とデバイスの保護を両立しているそうです。
ケースとの併用については記述がないため、どの程度余裕があるのかは、実物で確認する必要があります。
背面にオーディオ入力端子を搭載しているので、Dockコネクタのデバイスでも音楽を鳴らすことができます。
また、据え置きで使うことが前提とし、バッテリーは内蔵していません。今のところ、バッテリー内蔵タイプの「Portable」モデルが発売されるという情報はないようです。
先代となる「SoundDock II」は、かつて定価34,860円で販売されていましたが、先日円高を反映した価格改訂を行い、現在は26,250円で販売されています。
新製品の「SoundDock III」も、同額の26,250円(税込)に設定されているのは朗報といえるかもしれません。
Lightningデバイスのユーザーで、BOSEが好きな方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
【リンク】Bose Online – SoundDock® Series III
digital music system