『Google Currents
』は、オンラインのコンテンツを雑誌のように閲覧できるiOS向けのアプリです。
RSSや「Google Currents」専用に用意されたコンテンツなどを、ページをめくりながらをサクサクと読むことができます。
オフラインでの閲覧にも対応しており、iPod touchやWi-Fi版のiPad、地下鉄で通勤・通学時にも便利です。
アプリの初回起動時に、Google アカウントでのログインを要求されます。
自分の読みたいコンテンツを登録するとこのアカウントに紐づけられ、他のデバイスで閲覧した際に再度登録する必要がありません。
デフォルトでニュースサイトがいくつか登録されていますが、自由に削除・追加・並び替えが可能。
例として当サイトのコンテンツを追加してみます。
まずは画面右下の「虫めがね」アイコンをタップして、検索画面を開きます。
検索窓にキーワードを入力すると、Google Currents向けのコンテンツ・リストが表示されます。
「タッチ」と入力するとリストのトップに表示されるので、「Add」をタップして追加します。
トップページには、セクションと呼ばれるエリアに分割されています。
当サイトの場合は、「最新記事」「レビュー」の2つのセクションを配置しています。
セクションをタップすると、記事のリストが表示されます。
コンテンツは自動で雑誌風にレイアウトされ、デバイスをタテ・ヨコのどちらに構えてもレイアウトが崩れません。
ヨコ方向のスワイプでページをめくることができ、電子書籍アプリの感覚でコンテンツを楽しめます。
多くの投稿・共有サービスにも対応。
iPhone・iPod touchおよびiPadの両方に最適化されています。
下はiPadで表示したところ。
「もくじ」のアイコンをタップするとセクション毎の記事リストが表示され、他の記事への移動も簡単です。
また、ホームページには、注目されている記事のTop5を表示する「Trending」というコンテンツもあります。
Google Currentsは、サイト管理者向けに「Google Currents Producer」というツールが公開されており、コンテンツを編集することができます。
雑誌風に閲覧できるアプリとしては既に『Flipboard
』がありますが、それとはまたひと味違ったコンテンツの閲覧方法として、試してみる価値がありそうです。
タイトル |
Google Currents |
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カテゴリ | App Store > ニュース |
開発 | |
対応機種 | iPhone・iPod touch・iPad (ユニバーサル) |
価格 | 無料 |