3月8日に公開された「iOS 5.1」では、ロック画面からのカメラの起動が以前よりも便利になっています。
これまでは、ロック画面からカメラ起動するには、
- ホームボタンを2回押してカメラボタンを表示
- カメラボタンをタップ
というステップが必要でしたが、「iOS 5.1」ではカメラボタンが常時ロック画面に表示されており、それを上方向にスワイプするだけで起動できます。
また、パスコードでロックされている状態でも、コードを入力することなく、この方法でカメラを起動して撮影することができます。
ボタンを押す回数が2回から1回に減ったにすぎませんが、そのワンステップが、シャッターチャンスを逃すか否かの違いとなる場合もあるかもしれません。
iPhoneのカメラで急いで写真を撮りたいときにぜひお試しを。