『
8ミリHD
』は、レトロな8ミリ風の動画を撮影できるアプリです。
リアルタイムにエフェクトがかかった映像を見ながら撮影可能で、古いフィルムのレトロな色合いや、ダストをリアルに再現します。
iPhone用には、『8ミリカメラ
』があります。
アプリを起動すると、ファインダー越しにエフェクトがかかった映像が映し出されます。
ファインダー上をタップしてフォーカスを合わせることができ、フロントカメラに切り替えて撮影することも可能です。
画面右下のフィルム名の箇所をタップすると、フィルムを切り替えられます。
「1920」「Noir」「60s」「70s」など、時代を感じさせる7種類の粗く色落ちしたフィルムが備わっています。
画面右上の赤丸の箇所をタップすると、カメラのレンズが切り替わります。
「スーパー8」「フリッカーフレーム」「光漏れ」など6種類のレンズを備え、フィルムと組み合わせることで、42種類のレトロなエフェクトをつけられます。
赤いボタンをタップすると撮影を開始。撮影途中でもレンズ・フィルムを交換することができます。
さらに、ジッターを入れたり、フィルムが回る効果音を付けて、本物の8ミリ映写機で映し出した映像にすることも可能です。
撮影した動画はアプリ内の「マイビデオ」に保存され、ファインダーの下のフィルムのアイコンのボタンをタップすると見ることができます。
アプリ内で動画を再生可能。
アクションメニューから、選択した動画を写真アルバムに保存、YouTubeにアップロードできます。
メールに添付可能な容量であれば、「メール」ボタンも表示されます。
サンプルで2本作成しました。
1本目は、フィルムに「60s」を、レンズに「光漏れ」を使用しています。
2本目は、フィルムに「1920」を、レンズに「フリッカーフレーム」を使用し、ジッターを入れています。
既存の動画を読み込んで、レトロな効果をつけることも可能です。
赤いボタンをタップすると処理を開始。
撮影する場合と同様に、ジッターを入れたり、フィルムが回る効果音を付けられます。
撮影した場合と同様に、効果をつけた動画も「マイビデオ」内に保存されます。
赤いボタンをタップして途中で終了することも可能で、終了した箇所までの動画が保存されます。
サンプル動画を作成しました。
フィルムに「70s」を、レンズに「スポットライト」を使用し、無音にしています。
写真アルバムに保存しなくても、iPadをMac/PCに接続すれば、iTunesのファイル共有機能を使用して動画を取り込めます。
撮影した動画の解像度は、960*720ピクセルになります(読み込んだ動画にエフェクトをつける場合は、最大960*720ピクセル)。
撮影することはできませんが、カメラのついていない初代iPadでも、写真アルバムの動画を読み込んで、レトロな効果をつけることができます。
ファインダーで見えるとおりの動画が撮れるので初心者の方も安心です。
リアルタイムにエフェクトがかかるため、撮影終了後、変換処理の待ち時間もありません。
タイムスリップしたような動画を気軽に撮影して、楽しんでみてはいかがでしょう。
タイトル | 8ミリHD |
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カテゴリ | App Store > 写真 |
開発 | Nexvio Inc. |
対応機種 | iPad |
価格 | 350円 |