『qbro – キュブロ
』は、センスのいいフィルム効果(エフェクト)を多数備えたカメラアプリです。
撮影した写真を簡単な操作でオシャレに加工し、その場でTwitterなどのSNSで共有することができます。
(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)
『qbro – キュブロ
』で扱う写真はすべてスクエアフォーマットになるため、撮影画面のグリッドラインに被写体を合わせて撮影します。
左下のアイコンをタップすると、画面全体をシャッターボタンにして撮影、タイマー撮影、フロントカメラで左右を逆にして撮影、グリッドの表示/非表示を切り替えるためのボタンを表示します。
オートフォーカスが有効になりますが、画面をタップしてフォーカスを指定することもできます。
右上の丸をタップして、露出とフォーカスを異なる位置に設定することも可能です。
撮影した写真は「Stacks」に保存され、タップして閲覧できます。
左下の「Rotate」をタップすると、写真を回転・反転でき、複数の写真がある場合には、スワイプで前後の写真に切り替えられます。
「Edit @ Studio」をタップすると、内蔵のフィルム効果(エフェクト)を使用して写真を演出できます。
画面上部のスライダーのアイコンをタップして、エフェクトの調整も可能。
スライダーの左側にあるアイコンをタップすると、写真におしゃれなフレームをつけられまることができます。
『qbro – キュブロ
』には、一部アドオンの購入が必要ですが、60種類以上のフィルム効果が収録されています。
「Click ↑ Film Bag」をタップすると、フィルム効果の管理画面に切り替わり、使用しないものを下の配列からドラッグして「Film Bag」に戻したり、逆に「Film Bag」から追加できます。
編集した写真をTwitter(yfrog経由)・FacebookなどのSNSで共有できます。
フロッピーディスクのアイコンをタップすると、カメラロールとアプリ内の「Gallery」に編集した画像を保存します。
「Gallery」に保存した写真は、使用頻度が高いフィルム効果順に並べられ、再編集も可能です。
写真アルバムの写真を読み込んで、編集することもできます。
読み込み時に、使用する範囲をスクエアフォーマットで指定する必要があります。
「Stacks」画面右上のアイコンをタップすると、選択した画像を一括して「Stacks」から削除、カメラロールに保存できます。
フル解像度で保存できますが、SNSへは 612*612 ピクセルの解像度でアップロードされます。
まとめ
すべての写真がスクエアフォーマットになる点は、好みが分かれるところですが、センスのいいエフェクトが多数収録されており、簡単にオシャレな写真に加工することができます。
開発元によると、今後もフィルム効果(エフェクト)の追加を予定しているということで、今後のアップデートにも期待したいアプリです。
タイトル | qbro – キュブロ |
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カテゴリ | App Store > 写真 |
開発 | JellyBus Inc. |
対応機種 | iPhone・iPod touch (iPad 互換) |
価格 | 170 円 |