『Magic Hour – Camera & Unlimited Filter
』は、編集したフィルターをユーザー同士で共有できるカメラアプリです。
現在、「フィルターマーケット」で3,000以上のフィルターが公開されており、すべて無料でダウンロードして使用することができます。
(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)
デフォルトの状態で38種類のフィルターが備わっており、適用前後の写真を比較できます。
写真をタップすると、拡大して表示します。
「フィルターマーケット」では、ユーザーが編集したフィルターが公開されており、すべて無料でダウンロードして使用できます。
おすすめのフィルター、人気順・新着順でフィルターをさがせ、フィルター名/番号から検索も可能。
内蔵のフィルターと同様に適用前後の写真を比較でき、気に入ったものは「ダウンロード」をタップすると、「マイフィルタ」画面の「ダウンロード」タブに入ります。
では、実際に使用してみましょう。
編集する写真を内蔵カメラで新規に撮影するか、写真アルバムから読み込みます。
写真はスクエアフォーマットになります。
撮影画面は独自のもので、グリッド表示や、画面の好きなところをタップして撮影することもできます。
写真アルバムから読み込む場合には、ピンチとスクロールで使用する範囲を指定可能です。
写真を読み込むと、お気に入りに追加したフィルター(初めて使用する場合は、プリセットのフィルター)のプレビューを表示し、画面右上のボタンでリスト表示とグリッド表示を切り替えられます。
サムネールをタップすると、フィルターを適用した画像を表示。
右下の「オリジナル」をタップして、フィルター適用前後の写真を比較できます。
「フィルター編集」をタップして、さらに手を加えることも可能です。
既存のフィルターを使わず、「私だけのフィルターを作る」をタップして、一からフィルターを編集することもできます。
フィルターの編集画面では、トーンカーブによるレベル調整のほか、彩度・明度・コントラストの調整、ビグネット・テクスチャ・フレームをつけてオリジナルのフィルターを編集可能です。
「終了」をタップすると「プレビュー」画面に切り替わります。
ここでもオリジナル画像と比較することができ、手を加えたい場合には左上のボタンで編集画面に戻れます。
「写真を保存」でカメラロールに保存、「写真を共有」をタップすると、クリップボードにコピーするほか、メール・Twitter・Facebookなどで共有、オンラインストレージのDropboxに送るができます。
また、編集したフィルターを「マイフィルター」として保存することも可能です。
保存時に「マーケットで共有する」をオンにしておくと、「フィルターマーケット」にアップロードされ、ほかのユーザと共有できます。
保存したフィルターは、「マイフィルター」タブに入ります。
「お気に入り」に追加する場合には、星印のアイコンをタップします。
現行のバージョンでは、フィルターを適用した画像の解像度は640*640ピクセルになりますが、今後のアップデートで高解像度での保存を予定しているようです。
デフォルトの設定では、撮影したオリジナルの写真もカメラロールに保存するようになっています。
編集する写真がスクエアフォーマットに限られる点は好みが分かれますが、「フィルターマーケット」ではユーザーが公開したフィルターが日々増えており、入手できるフィルターの数は無限です。
写真の編集に慣れている人は、オリジナルのフィルターを公開する楽しみもあります。
タイトル | Magic Hour – Camera & Unlimited Filter |
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カテゴリ | App Store > 写真 |
開発 | Kiwiple |
対応機種 | iPhone 4・iPhone 3GS・iPod touch (第4世代)(iPad 2互換) |
価格 | 170 円 |