『入門トイカメラ SuperPopCam
』は、トイカメラ風の写真を撮影できるカメラアプリです。
リアルタイムにエフェクトを確認しながら、おしゃれな写真を撮ることができます。
iPhone 3GSとiPhone 4用のアプリです。
画面をタップしてフォーカスを設定することができます。
スワイプするとエフェクトが切り替わり、どのような写真が撮れるのか確認できます。エフェクトを切り替えた際には、一瞬エフェクト名を表示します。
開発元によるデモ動画がこちら。
レモネード、バイオレット・フィズ、チェリー・パイのレトロ系のもののほか、全部で9種類のエフェクトが備わっています。
カメラアイコンのボタンをタップすると、撮影した写真のプレビューを表示します。
「SAVE」ボタンをタップしてカメラロールに保存できるだけでなく、矢印のアイコンのボタンをタップすると、メール・Twitter・Facebookで共有も可能です。
撮影後のプレビュー画面でも、スワイプしてエフェクトを変更することができます。
エフェクトの微調整はできませんが、ギアアイコンをタップすると、四隅の暗さと外枠を設定できます。
また、使用範囲を指定することはできませんが、スクエアフォーマットに変更も可能です。
外枠以外の設定はカメラモードにも反映されるため、事前に設定しておいてもいいでしょう。
「詳細設定」をタップすると、「Settings」画面に切り替わり、そのほかの設定をおこなえます。
フル解像度での撮影には対応しておらず、現行のバージョンでは、「写真サイズ」で640×480ピクセル、もしくは960×720ピクセルを選択できます。
Twitter・Facebookのアカウント設定は「出力」でおこないます。
Twitterの場合、デフォルトの写真サービスはTwitpicになっていますが、「投稿サービス」でTwitgoo、yfrogを選択することも可能です。
カメラ画面で左下のボタンをタップすると、写真アルバムから写真を読み込んでエフェクトを適用できます。
読み込んだ写真にエフェクトを適用した場合には、設定にかかわらず同じ解像度で出力するようです。
iPhone 4の「カメラ」アプリで撮影した写真(2592*1936)で試したところ、2048*1530ピクセルの解像度で出力されました。
撮影前にエフェクトのかかり具合を確認できるため、初心者も安心して撮影できます。
撮影後にもエフェクトの変更や、外枠をつけるなどの簡単な編集ができるのは重宝しそうです。
SuperPopCam – 入門トイカメラ
写真/ビデオ:4.7 MB
価格:¥85
対応:iPhone 3GS以降
開発:Art & Mobile