App Storeでもインターネットラジオを聴けるアプリは多数公開されていますが、今回ご紹介する『Snowtape Radio
』は、聴取するだけでなく、放送を録音して端末に好きな楽曲を残しておけるアプリです。
開発元では、Mac版の『Snowtape』も配布されています。
(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)
『Snowtape Radio
』を起動したら、「ラジオ」画面の「開始」ボタンをタップしてオンラインディレクトリからラジオステーションを選択。
人気のラジオステーションのほか、ジャンル・国からさがせます。
日本のラジオステーションも5つ登録されています。
ラジオステーションを選択すると、自動的に放送の聴取とともに録音を開始します。
自動的に楽曲ごとに分割して録音され、CMはカットされます。
デフォルトの設定では、25曲を超えると古いものから削除されますが、楽曲を選択して「保存」ボタンをタップし、「録音データ」に移動することで端末に残すことができます。
よく聴くラジオステーションは、画面左下の星印をタップして「お気に入り」に追加するとすぐにアクセスできて便利です。
保存した楽曲をタップすると、4つのアイコンを表示します。
いちばん左は再生ボタンです。同じフォルダにある楽曲をシャッフル再生することもできます。
左から2つ目のアイコンをタップすると、「録音データ」からフォルダに移して楽曲を分類できます。
デフォルトの状態で「お気に入り録音データ」フォルダがありますが、複数のフォルダを作成可能です。
録音した楽曲にタイトル音などが入っていた場合には、右から2つ目のハサミのアイコンをタップして、再生する箇所を調整できます。
自動的に取得される曲情報やアートワークも編集可能です。
アートワークをタップすると、自分で用意したジャケット画像や、ネット上で検索した画像に変更でき