『CAMERAtan -トイデジタルカメラ-
』は、写真にトイデジタルカメラで撮影したようなエフェクトをかけられるアプリです。
エフェクトを表現したアイコンをタップする簡単な操作で、おしゃれな写真に仕上げることができます。
(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)
『CAMERAtan -トイデジタルカメラ-
』を起動したら、ツールバー中央のカメラのアイコンをタップして、内蔵カメラで新規に撮影するか、左側の写真のアイコンをタップして、写真アルバムから写真を読み込みます。
いずれの場合にも「ノーマルモード(NORMAL mode)」と、写真を正方形に切り抜いて加工する「スクエアモード(SQUARE mode)」を選択できます。
「スクエアモード」を選択した場合には、ピンチとスクロールで使用する範囲を指定可能です。
写真を読み込むと、iOSのSpringBoard風のエフェクト選択画面に切り替わります。
スワイプで画面を切り替えられ、4面に40以上のエフェクトが備わっています。
ここでは1面目にある「ToyStorm1」エフェクトを使用します。
エフェクトの微調整はできませんが、選択画面上部の「EFFECT PATTERN」でパターンを変更することで、少しずつ違う感じの写真に仕上がります。
画面右上の「Add」ボタンをタップして、エフェクトを重ねがけすることで、さらに写真の表情を変えることが可能です。
ここでは「Pattern A」で「ToyStorm1」エフェクトをかけた後、「Strawberry」エフェクトをかけていますが、エフェクトごとにパターンを変えることもできます(4枚目が適用後)。
エフェクト選択画面左下の「ランダムエフェクト」アイコンは、どの画面に遷移しても移動しません。
このアイコンをタップすると、選択中のパターンの中からランダムに選ばれたエフェクトが写真にかかります。
「ランダムエフェクト」を使用した場合のみ、エフェクト名が表示されます。
エフェクト名はすぐに消えますが、確認したい場合には、画面上で下に指を動かすとエフェクト名を表示します。
4面目中段にあるアイコンは少々特殊で、多重露光写真に加工する際に用います。
1枚目の写真を選択、もしくは撮影して、「Normal」を選択すると、無加工の写真が出力されます。
右上の「Add」ボタンをタップすると、エフェクト選択画面に戻るので、ここで「Overlay EXP」「Screen EXP」「Multi Exp」のいずれかを選択すると、写真アルバムを開きます。
上に重ねる2枚目の写真を選択すると、下のような多重露光写真に加工できます(ここでは「Screen EXP」を使用しています)。
エフェクトをかけた写真を保存するには、ツールバー右側のトレイのアイコンをタップします。
保存時の解像度は、最大幅800ピクセル、1200ピクセル、オリジナルサイズから選択でき、エフェクトをかける前に「RESOLUTION」で選択しておきます。
たくさんのエフェクトが備わっているだけでなく、3種類のパターンとエフェクトを組み合わせることで、自分だけのオリジナルエフェクトを作ることができます。
1つのアプリで、さまざまなトイカメラテイストを味わうことができ、トイカメラを使ったことがない方にもおすすめです。
タイトル | CAMERAtan -トイデジタルカメラ- |
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カテゴリ | App Store > 写真 |
開発 | MorokoshiMan |
対応機種 | iPhone・iPod touch (iPad 互換) |
価格 | 170 円 |