『プロカメラ
』は、標準の「カメラ」アプリにはない、便利な機能を備えたカメラアプリです。
上級者モードでは、フォーカスと露出を個別に設定でき、ムービー撮影も可能です。
写真アルバムから読み込んだ写真を、補正・加工する機能も備えています。
(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)
デフォルトの設定では、全画面シャッターモードになっているため、タップ&ホールドでフォーカスを設定します。
仮想水平軸のほか、ツールバー右側のボタンをタップして、グリッドを表示して撮影することもできます。
上級者モードにすると、フォーカスを設定したときに、四角と菱形が表示され、菱形をドラッグすることで、フォーカスとは別に露出を設定できます。
「AWB」をタップすると、ホワイトバランスを固定します。
また、最大6倍まで拡大できるデジタルズーム機能も搭載しています。
撮影した写真はプレビューで確認後、カメラロールに保存できます(設定で、自動的に保存するようにもできます)。
ビデオカメラのアイコンをタップすると、ムービー撮影も可能です。
iOS 4.1以降では、撮影した写真・ムービーにGPS情報をつけることができます。
「PRO」ボタンをタップして、「アルバム&スタジオ」を選択すると、写真アルバムの写真を読み込むことができます。
ツールバー中央のボタンをタップすると、写真情報を表示します。
写真のメタタグにGPS情報がついている場合には、撮影場所を地図上に表示できます。
また、ツールバー右側のボタンをタップすると、明度・彩度などの調整、撮影シーンに合わせた調整をおこなえる「PRO LAB」、傾き補正、回転・反