先日、Bluetoothキーボードを内蔵したiPad向けのケースを紹介したばかりですが、同様の商品がiPhone 4用にも開発されているようです。 [source: Mobile Magazine ]
iPhoneのソフトキーボードは、慣れるとかなり高速に入力できるという話があるものの、物理的なフィードバックないことによるフラストレーションを感じているユーザーも多いのではないでしょうか。
この問題を解決すべく開発されたのが、iPad向けの製品とは別のNuuという会社による『Nuu Mini-key For iPhone 4』という製品。
ドイツで開催されている「IFA 2010」で発表、プロトタイプが展示されているようです。
iPhone 4を包み込むハードケースの背面に、スライド式のキーボードを内蔵。
キーボードを使用しないときは収納しておけるほか、タイピング中は傾斜を付けて画面を見易くすることもできるようです。
プロトタイプということで、仕様・機能が今後変更される可能がありますが、
- Bluetooth v2.0 Class 2, HID
- バックライト付きQWERTYキー
- リチウムイオンバッテリー内蔵
- 予価$69(約5,800円)年末に発売
といった製品として紹介されています。
iPad向けの同様の製品に対しては、”画期的・欲しい”と、”本末転倒”とする正反対の反響がありましたが、この製品についても意見が別れそうです。