1枚の顔写真から、顔の3次元モデルを作り、喋らせることができるアプリ、『PhotoSpeak
』がリリースされています。
iPhoneのカメラで撮影またはフォトライブラリーから選んだ顔写真が、録音した音声に合わせて口を動かしたり、画面に触れた指の方を向いたりする3Dモデルに変換されます。
顔写真から3Dアニメーションを作成する技術『モーションポートレイト』を使い、目を疑うほどリアルな画像を作ることができます。
アプリを起動すると表示される女性はサンプルの3Dモデル。もちろんこれ以外に、自分で撮影した画像を元に作成することができます。
iPhoneのカメラで撮影・または写真アルバムから、顔写真を選択します。正面から撮影した写真を使うことが推奨されています。
エリアを指定して確定すると、画像の変換が始まり、しばらくすると3Dのアニメーションが完成します。サーバーに送られて変換されるため、ネットワーク接続が必要です。
画面に触れると、2次元だったはずの顔が向きを変え、目線で指を追いかけます。
また、音声を録音すると、まるで本当に話しているかのように音に合わせて口を動かします。
この技術は既にゲームやCMなどで使われているようですが、カメラ・タッチパネル・マイクを搭載したiPhoneでの利用が、一番楽しいのではないでしょうか。
iPod touchの場合は録音機能は使えませんが、PC/Macから転送したものや、Web上の画像を保存して楽しむことができます。
家族や友人の顔写真で使うと、かなり楽しめそうです。
タイトル | PhotoSpeak |
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カテゴリ | App Store > エンターテイメント | ||
開発 | MortionPortrait Inc. | ||
対応機種 | iPhone・iPod touch | ||
価格 | 350円 |