当サイトが参加しているブログネットワーク「AMN」の企画で、多くのiPhoneユーザーに支持されている外部バッテリー『eneloop mobile booster KBC-L2S
』をサンヨーからモニター用に頂きました。(最後に読者プレゼントがあります)
【10/14 追記】KBC-L2Sは生産終了となり、後継モデル『KBC-L2AS
』が発売されます。
iPhoneを充電できる唯一の mobile booster
『KBC-L2S
』は、サンヨーが発売しているUSB出力付きの外部バッテリー「mobile booster」シリーズの中で、最も容量が大きく、そして唯一メーカーが公式にiPhoneの対応を保証しているのが特徴です。
パッケージには本体の他に、充電用のACアダプターとUSB-miniUSBケーブルが同梱されています。
充電は側面の端子から行い、ACアダプターを使うと約7時間、USBでは約14時間で満充電となります。
ACアダプターはより早く充電できるものの、携帯するにはかさばるので、ACアダプターは自宅において夜中に充電し、日中はオフィスのMac/PCからUSB経由で継ぎ足す、という使い方が可能です。
中央の下に開いているのはストラップホールです。
反対側には出力用のUSB端子が2つあり、同時に2つのUSB機器へ給電することが可能です。
しかしながら、より多くの電流を必要とするiPhoneでは、どちらか1つの端子から充電を行う方が推奨されています。
本体の操作ボタンは1つだけ。
USBへの給電開始と、バッテリーの残量をチェックするときに使います。
ステータスを表示するランプは本体内部に埋め込まれています。
充電中は点滅し、満充電となると連続で点灯。
また、残量のチェックは、ボタンを押した後の点滅の仕方で3段階に表示されます。
コンパクトながら約3回充電が可能
バッテリーの消費が激しいiPhoneユーザーにこの『eneloop mobile booster KBC-L2S
』が支持される理由は、コンパクトなサイズと容量の大きさにあります。
iPhoneと比べると、厚さはあるものの、横幅はほぼ同じくらいです。重さはiPhone 3GS(135g)とほぼ同じ、約130gです。
iPhone・iPod touch用の充電ケーブルは付属していなので、Apple純正のケーブルを使用します。
完全に放電したiPhone 3GSを使ってテストしてみたところ、2回フルに充電したあと、さらに約60%充電が可能でした。
残り10%の状態から充電すると、ほぼ3回充電できる計算になります。
簡単に使い切れる容量ではないので、1日中連続でゲームでもしない限り、これ1つあればバッテリー切れの心配から解法されます。
まとめ
他の製品と比べてシンプルなデザインと、バッテリー技術で定評のあるサンヨーの製品という安心感で、購入するユーザーが多いようです。
しかしながら、1回のフル充電もままならに製品が多い中、約3回も充電できる容量が最大の魅力と言えるでしょう。
特徴をまとめると、
よい点
- メーカーがiPhoneの充電を保証
- iPhoneを約3回充電可能
- コンパクトなサイズ
- 充電方法を選べる(ACアダプター・USB)
気になる点
- 充電時間が長め
- 残量の表示が3段階のみ
製品名 | 『KBC-L2S』は生産終了しました。KBC-L2AS |
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販売元 | Sanyo | ||
容量 | 3.7V 5,000mAh | ||
出力 | DC 5V / 500mA x 2 | ||
サイズ・重量 | 62 x 70 x 22 (mm) / 約130g | ||
価格 | オープン |
読者プレゼント(締切りました)
サンヨー様のご好意により、当サイトの読者様へ『eneloop mobile booster KBC-L2S
』を1台プレゼントして頂けることになりました。
応募方法: こちらの応募フォームをご利用ください
締切: 2009年9月25日(金)
抽選・発送: 厳正なる抽選の上、AMNより1名様に発送します。
【追記】 抽選の結果、当選者は、para206 さんに決定しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。