どんなものでもクールなストライプ柄にするカメラ『StripeCam』-今日のアプリ第439回


StripeCam
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』は、どんなものでもストライプ柄にしてしまうカメラアプリです。

iPhoneのカメラで撮影すると、画像の特徴を抽出し、ストライプ柄やチェック柄を作り出します。

コンセプトが斬新ではあるものの、どのような用途で使うのかイメージできていなかったのですが、実際に使ってみると、なるほどその面白さが分ってきました。

とりあえず手元にあったガムを撮影してみました。

プレビュー画面で”使用“というボタンを押すと処理が始まり、「キシリトールガム」のパッケージの色と文字の雰囲気が残ったストライプ柄が出来上がりました。

app_photo_stripecam_1.jpg  app_photo_stripecam_0.jpg

鮮やかな色のもので試そうと、冷蔵庫かミニトマトを出してきて撮影。トマトの赤色のグラデーションが綺麗な画像になりました。

app_photo_stripecam_3.jpg  app_photo_stripecam_4.jpg

柄は、「縦ストライプ」「横ストライプ」「織り柄」の3種類があり、保存サイズは「606×808」「1200×1600」から選択できます。

「織り柄」に設定して上のトマトを撮ると、右のようになりました。

app_photo_stripecam_5.jpg  app_photo_stripecam_6.jpg

写真(2次元)をストライプ(1次元?)にする過程で、多くの情報が失われるのは当然ですが、特徴のエッセンスだけはうまく残るのが不思議です。

例えばこのビールの缶などは、元の素材が言い当てられそうなくらい、特徴がよく出ています。

app_photo_stripecam_7.jpg  app_photo_stripecam_8.jpg

「写真アルバム」に保存された画像を使うこともできるため、iPod touchでも使用することができます。

海と砂浜の画像を元に「横ストライプ」を作ってみました。

app_photo_stripecam_9.jpg

砂浜、海、空のの3色が絶妙なバランスで含まれた画像ができました。

薄らとかかった雲まで表現さているようです。

app_photo_stripecam_10.jpg

できあがった画像は、iPhoneやMac/PCの壁紙はもちろん、デザインの素材などにも使えそうです。

撮る前に想像したものと違ったストライプになることもあり、なかなか遊び心をくすぐられるアプリです。

タイトル StripeCam
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カテゴリ App Store > 写真
開発 Tandem Systems
対応機種 iPhone・iPod touch
価格 115 円