世界中からMac・iPhoneの開発者が集まるWWDCの期間中は、様々なイベント・パーティが連日行われます。
Appleが主催するイベント「WWDC Bash」を除くと、周辺で行われるパーティーの中で最大といわれる「iPhone Launch Party」に参加してきました。
パーティーが行われた6月10日(現地時間)は、イベントがいくつも重なる日でもあり、Moscone Westのすぐ隣ではMacWorldが主催する「MobileAppParty」も開催されていました。
参加する予定でしたが、入り口には既に長蛇の列ができていたのであきらめることに。本命の「Launch Party」の会場へと向かいました。
こちらのイベントは「MacHeist」「TouchArcade」の主催で、こちらも開催時間前から長い列ができていました。
早く申し込んだおかげか、優先チケットを貰っていたので、比較的スムーズに入場。
会場となった「Cartoon Art Museum」は、アニメ・漫画のギャラリー・博物館のような場所。
こんな場所でパーティー(飲み会)をしてもいいのか心配になるようなところです。
パーティーは立食形式で、ドリンクと軽食が無料で用意されています。
参加者のほとんどはiPhoneアプリの開発者やWebメディア。それらに混じって、テレビ取材のクルーやVIPの姿も見られました。
来場していたVIPの筆頭は、Apple共同創設者のSteve Wozniak。
彼ほどの有名人になると、ひとこと話をしたいひとで常に周囲を取り囲まれていました。
会場で一番の人気物がWozなら、最も注目を集めてたのはニューフォレスターの星野氏。
楽器アプリをインストールしたiPhoneをグローブに取り付け、手を振って演奏するデモを行っていました。
会場の多数を占めるのは開発者で、自社で開発しているアプリを誇らしげにデモしてくれます。
EscalationStudiosのデベロッパーは、発売前のFPSゲーム「Doom Resurrection」を見せてくれました。
20時の開場から2時間程経って、プロジェクターを使ったデモが始まりました。
スポンサーにもなっているFreeverseからデモが始まり、今後リリースされるゲームを発表していました。
この頃から入場者が急に増えてきたため、主催者の