WWDC会場にある「AppStoreの毎分3,000ダウンロード」を視覚化したディスプレイ

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WWDC09が開催されているMosone Westの2Fに、アプリのアイコン20,000個を並べたディスプレイが設置されています。

1分間に3,000ダウンロード以上あるというApp Storeのアクティビティーをほぼリアルタイムで表示するもので、ダウンロードされるとアイコン跳ねるようになっています。

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説明によると、20台のMac Proと30-inch Cinama HDディスプレイを使って、人気のあるアプリ20,000本のダウンロード・アクティビティを表示しているとのことです。

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離れていると水面に雨粒が落ちいてるようにしか見えませんが、近づいてみると画面全体がアプリのアイコンで構成されていることが判ります。

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アイコンは色を基準にして並べられており、顔を近づけてみるとそれぞれのアイコンを認識することができます。

App Storeのアプリは50,000本を超えましたが、その内の20,000本を並べただけでも、圧倒されるものがあります。

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ダウンロードされた際の画面の変化を撮影してみました。

セッション中の時間を狙ったので空いていましたが、普段は自分のアプリのアイコンを探したり、ダウンロードの様子を見ようとする開発者が多く集まっています。

自分のアイコンがディスプレイされていること、そして世界のどこかでダウンロードされていることをリアルタイムで眺めることができるのは、開発者にとって嬉しいと同時に誇りに思えるに違いありません。

約1年間でApp Storeがここまで成長できたのは、アプリを開発してきたデベロッパーであり、Appleからの感謝の気持ちがこのディスプレイに込められているように感じました。