iPhoneのカメラで料理を撮影したら、あまり美味しそうに見えなくてガッカリした、という経験はありませんか?
『DeliCam
』は、料理の写真を美味しそうにみえるように自動で変換、メールやTwitterへ送信ができるアプリです。
友人・知人に自分が食べているものを知らせたいときに必要な、
「iPhoneのカメラで撮影」→「画質調整アプリで変換」→「メール・Twitterアプリで送信」
といった一連の作業を、アプリを切換えることなく『DeliCam
』ひとつで素早く行えます。
撮影方法は通常のカメラの同じ。
”写真を使用”で確定すると、”調理中“とのメッセージが出て画像変換(数秒)がはじまります。
変換が終了すると、元の画像と”調理済(変換後)”の画像を切換えて効果を確認することができます。
左が変換前、右が変換をした後の画像。全体的に明るなり、白いお皿がより白く、麺の色がより鮮やかになっています。
ピザの写真では、アスパラとベーコンの色はっきりとし、より美味しそうに映っています。
設定画面から、メールの送信先、写真のサイズ、Twitterのアカウントなどを指定します。
メールアドレスは「連絡先」から選択する方式で、手で入力する手間を省くことができます。
デザートを撮ってみました。
微妙な違いのようにも見えますが、パッとみた印象では、返還後(右)の方が美味しそうに見えるに違いありません。
より美味しそうに画像を変換する、という目的は十分果たしていると思いましたが、作者の方は”より劇的に効果が実感できる”バージョンアップを予定しているそうです。
料理の写真をメール・Twitterすることの多い人は、サッと撮ってすぐ送れて便利なカメラ・アプリではないでしょうか。
タイトル | DeliCam |
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カテゴリ | App Store > 写真 | ||
開発 | Kei Kusakari | ||
対応機種 | iPhone・iPod touch | ||
価格 | 115 円 | レーティング | ★★★★☆ |