最近、iPhone 3Gのカメラからの入力を、写真以外の用途に利用するアプリがみられるようなってきました。
今日のアプリ『kaleidoscope
』は、iPhone 3Gカメラから画像を取りこみ、リアルタイムで万華鏡のようなミラーの処理をし、不思議なパターンを表示するアプリです。
ふだん見ている何気ないモノでも、この『kaleidoscope
』を通すと、まさに万華鏡を覗き込んでいるような別の世界が表示されます。
iPhone 3Gのカメラを向けるだけで、あらゆるモノがリアルタイムで模様になって変化していきます。
例えば左写真のように、キーボードの上に外付けバッテリーを置いてあるだけでも、『kaleidoscope
』で見ると右のような模様となって表示されます。
尖った感じの模様が多くなりますが、カーブしているものを見ると、ちょっと丸まった感じの模様になることもあります。
iPhoneを動かして模様を眺めていると、「おっ!」というキレイな模様、不思議な模様が生まれる場合ばあります。そう思ったときに画面をタップすれば、偶然の産物を「カメラロール」に保存することができます。
左上はiMacの画面で、右上はオモチャ箱の中。右下は蛍光灯を覗いた時のものです。
映すものによって、かわいい花のような模様になったり、クールな模様になったりと、思いもかけない結果になるところは、まさに万華鏡だと思います。
人やペットの顔、食べ物、テレビの画像など、アイデア次第で面白い模様、綺麗な模様を簡単に作り出すことができます。
iPhoneのカメラの新しい使い方を提案しているこのアプリ。なかなか楽しむことができます。
タイトル | kaleidoscope |
||
---|---|---|---|
カテゴリ | App Store > 写真 | ||
開発 | Hiroyuki Fujikawa | ||
対応機種 | iPhone | ||
価格 | 115 円 | レーティング | ★★★★★ |