第2世代のiPod touchの中に、Bluetooth に対応したチップが発見されたようです。[via: iFixit.com]
アップル製品のパーツや、バッテリーの交換キットなどを販売する iFixit.com が、発表されたばかりの新iPod touchを分解し発見したもので、Broadcom社の「BCM4325」が使われているとのことです。
このチップのスペックによると、
- 2.4GHz 802.11a/b/g
- Bluetooth 2.1 + EDR
- FM Receiver
- A2DP Stereo Sound
などに対応しているようです。
あくまでチップ自体の機能であり、実際に機能するには、新iPod touchのハードがそれらを活用出来るように設計されていること、Appleがソフト的にサポートすること、が必要となります。
先日の発表の際には全く触れられませんでしたが、Nike+への対応よりもBluetoothへの対応を待ち望むユーザも多いはずです。
ハード的に使用可能であること、また、Appleが今後機能を有効にしてくれることを期待したいところです。