iPhone対応の非接触ICカードリーダー/ライター『SONY PaSoRi RC-S390』を購入してみました。

このデバイスは、iPhoneとBluetoothでワイヤレスに接続し、対応しているICカード(Suicaおよび交通系・WAON・nanaco・楽天Edy)を載せるだけで、iPhoneから残高・履歴をチェックできるというものです。

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パッケージの内容は、ICカードリーダー本体・充電用のmicroUSBケーブル・携帯用のケースの3点。

サイズはクレジットカード・ICカード等とほぼ同じで、厚さは約6mmしかありません。

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本体中央には見慣れたFeliCaのロゴマーク。

ここにICカードを載せて読取ります。

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操作は側面にあるボタン1つで行います。

短く押すとバッテリー残量および通信状態、2秒の長押しで電源、5秒以上の長押しでペアリングモードになります。

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iPhoneと接続するには、連携アプリ『パソリユーティリティ App Store』をダウンロードし、Bluetoothをオンにします。

次にICリーダーをペアリングモードにし、アプリ内で「パソリとの接続を開始」をタップ。

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ペアリングに必要な6桁のコードは、ICリーダーの側面に印字されているものを使用します。

以上で接続は完了。

2回目からは電源を入れるだけで自動で接続されます。

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接続したら、読取りたいカードをリーダーに載せ、カードの種類を選択します。

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すぐに現在の残高と利用履歴を表示してくれます。

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利用履歴はメールで送信することが可能。

カンマ区切りのフォーマットなので、表計算ソフトなどに取込んで活用できます。

nanaco・WAON・楽天Edyなども同様に利用できます。

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今回は読み込みだけを試しましたが、書き込みにも対応しています。

専用のアプリとクレジットカードを組み合わせることで、いつでもチャージが行えます。

お店や駅に行かなくても残高・履歴の確認、チャージができるのは便利ですが、4,500円前後という価格に見合うメリットがあるかどうかは正直微妙なところです。

業務での経費精算の手間を省きたい、移動履歴や出費をこまめに確認したいなど、限られた利用シーンでのみ活躍するデバイスかもしれません。