App Storeに、これまで存在しなかった「100円」という価格のアプリが登場し、話題となっているようです。

App Storeでのアプリの価格は、「$0.99=¥85」「$1.99=¥170」「$2.99=¥250」など、アップルが用意したドルベースの価格表から選択する方式を採用しています。

今回ここに、「Alternate Tier」と呼ばれる新しい価格が追加され、100円・200円・300円という価格を選択することが可能になったようです。

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アップルは、2011年7月に価格表の見直しを行い、日本円ベースで平均約30%という大幅な値下げを行ったことがあります。

当時のレートは1$=約79円と、現在よりも20%以上円高だったことが、背景にあるとされています。

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価格表を一斉に変更した前回の見直しと異なり、今回は新しい価格(およびレート)を追加するに留まり、既存のアプリの国内価格に影響はないようです。

よって、円安による価格調整を行いつつ、既存アプリの開発者・ユーザーの混乱を避ける、という狙いがあるのかもしれません。