Appleが、開発者向けに「watchOS 3.2 beta 1」の配信を開始しました。
Appleの発表によると、このアップデートの主な変更点は次のとおり:
- シアターモード
- SiriKit
- WatchKitフレームワークの拡張
「シアターモード」は、新しく追加されたマナーモードの一種で、Apple Watchをミュートしつつ画面を暗いままにし、Tapticエンジンの振動による通知のみ行うというもの。
映画館などの暗い場所で、無意識に手首を返して画面を点灯し、周囲の迷惑になるのを防ぐことができます。
下はMacRumorsによるシアターモードのハンズオン動画。
このアップデートは、現時点では開発者向けのに配信されていますが、数日中にもパブリックベータとして一般向けにも公開されると思われます。