建設中のAppleの新社屋「Apple Campus 2」を撮影した最新の映像が公開されています。
「Apple Campus 2 (通称スペースシップ)」は、2017年1月の入居開始を目指し、建設が佳境に入っているようです。
公開された動画は、ドローンパイロットのDuncan Sinfield氏によるもので、建設中の新社屋および周辺施設の様子がよくわかります。
ドーナツ状をした社屋の構造部分は、ほぼ完成しているようです。
内側の壁面には世界最大といわれるカーブ・ガラスが採用され、その設置が進んでいるようです。
屋上を埋め尽くす予定のソーラーパネルは、まず中庭で準備し、クレーンで引き上げるようです。
敷地内にある1,000席という巨大な講堂。
丸い建物は実はロビーで、講堂自体は地下に建設されているとのこと(おそらく左の赤い部分)。
大型のフィットネスジムも併設。
キャンパスのほぼ全ての駐車スペースは、この2つの立体駐車場に集約されているとのこと。
ここで働く従業員数(12,000人〜13,000人)に対し、10,980台分の駐車スペースが用意されているそうで、さすがは車社会といったところ。
下が実際の動画。
編集が素晴らしく、迫力ある仕上りなので、ぜひご覧ください。