アップルが、Apple Watchのソフトウェア・アップデート「watchOS 2.1」の配信を開始しました。
このアップデートには、含まれる変更点は次のとおり:
- このアップデートには、新しい言語サポとバグ修正が含まれています。
- アラビア語・チェコ語・ギリシャ語・ヘブライ語・ハンガリー語・マレー語・ポルトガル語・ベトナム語のシステム言語サポートを追加
- 右から左に読み書きする言語のユーザーインターフェイスサポートを追加
- アラビア語でラテン数字とヒンディー数字間の切り替え機能を追加
- イスラム暦とユダヤ暦の新しいコンプリケーションを追加
- アラビア語のSiriおよび音声入力サポートを追加
- 英語(マレーシア)・チェコ語・ギリシャ語・ヘブライ語・ハンガリー語・ポルトガル語・ペトナム語の音声入力サポートを追加
- カレンダーコンプリケーションでイベントがアップデートされない問題を修正
- 省電力モードで時刻が表示されない問題を修正
- 他社製Appが起動しない問題を修正
- 他社製Appのアイコンが正しく表示されない問題を修正
- システム言語の変更時に動作が不安定になる問題を修正
- このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP
watchOSのアップデートをインストール方法
Apple Watchのソフトウェア・アップデートをダウンロードおよびインストールするには、ペアリングをしているiPhoneの「Watch」アプリから
「マイウォッチ」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」
へと進みます。
また、アップデートの適用は、次の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある
- Apple Watchが充電器に接続されている
- Apple Watchが50%以上充電されている
これらの条件を満たしうえで、「ダウンロードとインストール」をタップすると、あとは自動で行われます。