iFixitが、「ライトセーバー」の分解レポートを公開しています。
今回入手にしたライトセーバーのスペックは次のとおり:
- 全長:15.8 cm
- クリスタル:ブルー アデガン・クリスタル x 1
- 製造年:22BBY
- 製造:オビ=ワン・ケノービ
まずはクリスタル・チェンバーを開けるところから。
フォースを用いれば道具は必要ないそうですが、一般人はスパッジャーなどのツールが必要。
分解されているのは、オビワンの3本目のライトセーバーで、ブルーのアデガン・クリスタルを1つだけ内蔵しています。
スイッチを分解しているところ。
安全上の理由から、さらなる分解の前にクランプを留めているネジを外し、「activation stud」を取り除きます。
これにより、ライトセーバーが予期せずオンになることを防ぐことができるとのこと。
先端のエミッター、クリスタル・チェンバーの順に分解していきます。
アデガン・クリスタルを取り外しているところ。
恒例の「修理のしやすさ」の評価は、10段階中の「10」という好成績となっています。
クリスタルの入手が困難なことを除けば、接着剤が使われておらず、また非常に丈夫な素材でできていることが、高評価の理由とのこと。
本物の入手は困難なため、実際にはレプリカを使用した、というオチなのでが、かなりリアルな分解レポートですね。
詳細なレポートおよび高解像度の写真は、iFixiitのサイトでどうぞ。