Apple Watchを購入して100日を過ぎたので、ケースに付いた傷の数々を撮影してみました。
撮影したのは発売日に購入した「Apple Watch 42mm」で、ケースの素材は316Lステンレススチールです。
キズの多くは日頃使っていて気づかないほど小さなものですが、検証のために接写・拡大したものを掲載しています。
購入して50日時点の状態は、こちらの記事をどうぞ。
まずはデジタルクラウンとサイドボタンの間にできたキズ。
突起物に挟まれ、本来は安全な場所のはずですが、何かしら接触したようです。
柔らかい肌に触れていてキズとは無縁と思える裏面にも、細かなキズが沢山ついています。
おそらくApple Watchを机などに置いた際に、ホコリ(とくに砂埃)などが間に入り込み、ガリガリとキズをつけたと思われます。
同じ部分を別の角度からみたところ。
見る角度や光の当たり具合で、キズの見え方が違ってきます。
下の写真の大きなキズは、50日の時点ですでに存在していたもの。
幸いなことに、その後この周辺に大きなキズは増えていないようです。
キズをよく見ていくと、下の写真のように同じ方向・長さのキズが並んでいるものを見かけます。
このようなキズは、同じ原因またはタイミングで付いたのでしょうか。
最もキズが多いのが、スピーカーやマイクのある側面。
この面を下にして置くことはないため、なぜこの面に多いのか、原因がよく分かりません。
マイクの周辺にも細かいキズが無数にあります。
もっとも、この写真は拡大したもので、肉眼ではここまでハッキリとみえる訳ではありません。
Apple Watchのステンレス(ブラックは除く)は鏡面仕上げのため、使用しているうちにキズが増えていく宿命にあります。
以前に、iPhone 3Gのベゼルについたキズを隠すDIYを紹介したことがありますが、さすがにまだそれを試す気にならないので、このまま使い続けようと思います。
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