アップル、初のApple Watchのソフトウェア・アップデート「Watch OS 1.0.1」を公開

アップルが、Apple Watchのソフトウェア・アップデート「Watch OS 1.0.1」の配信を開始しました。

後述するとおり、Watch OSのアップデートには、Apple Watchだけでなく、「iPhone」と「Apple Watchの充電器」が必要となります。

リリースノートによるアップデートの内容は以下のとおり。

  • このリリースには、以下のパフォーマンス向上とバグ修正が含まれています:
    • パフォーマンスの向上
      • Siri
      • スタンドアクティビティの測定
      • 室内自転車および室内ローイングワークアウのカロリー計算
      • 室内ウォーキングおよび室内ランニングワークアウトの距離とペース
      • アクセシビリティ
      • 他社製App
    • 新しい絵文字表示サポート
    • 言語の追加
      • ブラジル語(ブラジル)
      • デンマーク語
      • オランダ語
      • スウェーデン語
      • ロシア語
      • タイ語
      • トルコ語
    • このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

watch_os_101_update_1

 

Watch OSをアップデートする方法

Watch OSのアップデートは、次の手順で行います。

  1. アップデートを行うには、以下の3つの条件を満たしていることを確認する:
    1. Apple WachがiPhoneの通信圏内にある
    2. Apple Watchが充電器に接続されている
    3. Apple Watchが50%以上充電されている
  2. iPhoneの「Apple Watch」アプリで、「マイウォッチ」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」を開く
  3. 「ダウンロードとインストール」をタップする
  4. iPhoneのパスコードを要求されるので入力
  5. ライセンス契約に同意すると、ダウンロードおよびインストールが開始

インストール後、Apple Watchの「設定」>「一般」>「情報」で、バージョンが新しくなっていることを確認できます。

watch_os_101_update_2