未だ予約すら始まっていないApple Watchですが、対応アプリの数が急増しているようです。
アップルは開発者向けに「WatchKit」を提供し、Apple Watch向けアプリの申請を今月から受付けています。
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CEOのティム・クック氏が、全従業員向けに宛てたメモによると、Apple Watch対応アプリの審査への退出が既に1,000タイトルを超えているとのこと。
大台の突破は受付け開始からわずか4日のことで、その後も勢いはおさまらないと述べているそうです。
この数字はあくまで申請された数で、リジェクトされるものも含んでいると思われますが、それにしてもかなりの数に及ぶことは間違いなさそうです。
過去を振り返ると、2010年に初代iPadが発売された際にも対応アプリがこぞってリリースされ、アプリの販売が急増したプチ・ゴールドラッシュが起きたことが思い出されます。
Apple WatchがiPadのように普及するかは未知数ですが、いち早く対応アプリを出すことで、注目を集める効果は期待できそうです。
この勢いが続けば、ユーザーがApple Watchを手にする頃には数千タイトルが揃っている、という可能性も十分ありそうです。