先日リリースされた「iOS 8.2」に含まれているアプリ「アクティビティ」のスクリーンショットが掲載されていました。
先日リリースされた「iOS 8.2」の最も重要な変更点は、来月発売されるApple Watchへの対応です。
アップデートを適用すると、ホーム画面に新たなアプリ「Apple Watch」が追加されるため、否が応でも対応に気づくはずです。
9to5Macの記事によると、「iOS 8.2」にはこれ以外にも「アクティビティ」というアプリが含まれており、通常は隠れていて見えませんが、Apple Watchとペアリングすると出現するとのこと。
アプリのデザインは、Apple Watchと同様に黒を基調としているようです。
Apple Watchは、内蔵されている加速度センサー・心拍計などによってユーザーの活動を記録・表示する機能を備えています。
iOSのアプリ「アクティビティ」は、この情報をApple Watchから収集し、その日だけでなく週間・月間という長期のトレンドや、アチーブメントなどをチェックすることができます。
自動的にアクティビティを記録してくれるので、モチベーションのアップや運動不足を見直すきっかけになりそうです。
Apple Watchは毎晩充電する必要があるため、いまのところ睡眠の記録はできませんが、既存の活動量計を脅かす存在となるのではないでしょうか。