未だ発売前の「Apple Watch」ですが、アップルが年内にも「別の素材」を用いた新モデルの生産を開始するとの情報が掲載されています。
KGI Researchのアナリスト・Ming-Chi Kuo氏の最新のレポートによると(via 9to5Mac)、
Aside from current casing materials of aluminum, stainless steel and 18k gold, we believe 1-3 new versions of Apple Watch featuring new casing materials are likely to go into mass production in 4Q15.
現行のアルミ・ステンレス・18Kゴールドに加え、1〜3モデルの新しいケース素材を用いたApple Watchを2015年Q4にも量産に入る可能性が高い
とのこと。
このいわば「第4の素材」が何かは言及されていませんが、時計のケースの素材として考えられるのは、チタンやプラチナでしょうか。
チタンであればステンレスとゴールドの間のモデル、プラチナであれば218万円のゴールドよりも更に高級なモデルになる可能性があります。
Kuo氏のレポートの正確性は折り紙付きで、「Apple Watch」に関しても昨年4月の段階で:
- 大小2つのサイズ
- 有機ELディスプレイ
- NFCチップ
- 約1日のバッテリー
- サファイアガラス
- バイオメトリクスセンサー
といった情報を提供。
今回の新素材情報も信憑性がありそうです。