Apple Watchの「隠しポート」が、本日公開されたプロモーション動画内に映っていることが判明したそうです。
先日もお伝えしたこのポートは、アップルの商品説明には登場しない謎の端子とされています。
場所は本体下側のバンドを取り付ける溝の中にあり、6つのピンがあるとのこと。
MacRumorsの記事によると、今回公開されたプロモ動画の中に、この端子用と思われる穴が開いたケース(本体)が登場するとのこと。
下は加工されたアルミのケースが空中を舞うシーン。
拡大すると、本来何もないはずの場所に小さな穴が並んでいるのがみえます。
完成したケースを並べた別のシーン。
拡大すると、6の穴が並んでいることを確認できます。
このポートについては、試作品にのみ存在するもの、デバイスの診断用、将来的なアクセサリー用など、諸説があるようです。
可能性は少ないとは思いますが、Lightning端子のようにバンドの中に認証チップが埋め込まれ、MFi認証済みでないバンドを使うと警告が出る、といった仕様でないことを祈るばかりです。
予約が開始される4月10日には店頭でのデモが始まるので、それまでにはこの謎のポートの正体が明らかになるのではないでしょうか。