アップルが、App Storeでのアプリのサイズの制限を4GBへと拡大しました。
アップルの開発者向けポータルのニュースによると、App Storeの審査へ提出できるアプリ・パッケージの最大サイズを、これまでの2GBから4GBへと拡大するとのこと。
一般的には2GBもあれば十分ですが、コンソール並みの本格的なゲームなどでは、やや窮屈になりつつあるのかもしれません。
また、開発中と噂の「iPad Pro」は、画面サイズが12.2インチとされています。
現行のiPadよりも解像度が増すはずで、今回の制限拡大はそのあたりを視野に入れている可能性もありそうです。
アプリのサイズ制限は拡大されますが、モバイル通信によるダウンロードは、これまで通り100MBまでとなります。
それを超えるアプリは、Wi-FiまたはiTunes経由でダウンロードする必要があります。