アップルが開発中と噂されている「iPad Pro (仮称)」のコンセプト画像が掲載されています。
発売前のアップル製品をリアルな3DCGで描くことで知られるMartin Majek氏による作品で、これまでに流れた情報およびアップルのデザイン・トレンドから予想したものです。
「iPad Pro」は、12.2インチの大型の画面を搭載。軽量ラップトップやSurface Proなどと競合する画面サイズです。
また、スピーカーの数を現行iPadの2つから4つへと倍増。縦横どちらに構えても、左右のスピーカーから音が出る仕様になるとみられています。
また最新の情報では、スタイラスがオプションとして追加されており、その画像も含まれています。
【関連記事】アップル、「iPad Pro」用にスタイラスを開発か
スタイラスに関しては、外観・サイズに関するリークがないため全くの想像のようですが、Apple Watchのデジタル・クラウン(ダイヤル)を追加するなど、面白いアイデアも見受けられます。
現行のiPadモデルに比べると、ベゼル(画面外の枠)の幅が広いようです。
この部分に何らかの機能を持たせるのか等々、画像を眺めているだけで想像をかき立てられます。
Hajek氏のサイトには、この他にも多くの画像が掲載されています。
3Dモデルの販売も行われているので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。