アップルが開発中の「iPad Pro」に関する情報が掲載〜画面サイズは12.2インチ

アップルが開発中と噂の「iPad Pro (仮称)」に関する有力な情報が掲載されています。(画像はT3のコンセプト動画より)。

Macお宝鑑定団Blogが「信頼できる情報筋」から得たとする情報によると、

… Appleが開発中という噂のiPad Proは、MicrosoftのSurface Pro 3のサイズに酷似しており、ライバル製品として、Surface Pro 3をターゲットにした製品だと考えられます…

とのこと。

「Surface Pro 3」の画面は12.0インチで、iPad Air 2(9.7インチ)よりも一回り大きいことになります。

これまで12.9インチと見られていた「iPad Pro」の画面サイズは、12.2インチとなるとのこと。

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また、厚さについては、

…厚みはiPhone 6とiPhone 6 Plusとの間で、iPad Air 2よりは厚くなりますが、iPad Airよりは薄くなるようです..

と、数字をあげてはいないものの、かなり具体的な表現となっています。

言及されている4つのモデルの厚みは次のようになっており、「iPad Pro」は7.0ミリ前後(6.9〜7.1ミリ)と推察されます。

  • iPad Air 2 (6.1ミリ)
  • iPhone 6 (6.9ミリ)
  • iPhone 6 Plus (7.1ミリ)
  • iPad Air (7.5ミリ)

その他の特徴としては:

  • スピーカーとマイクが本体下面だけでなく上面にも搭載
  • エッジの仕上げがダイアモンドカットではなくMac Book Airのようになっている

などがあるとのこと。

Surface Pro 3は「ノートPCの代わりになるタブレット」として販売が好調。

仮に「iPad Pro」が既存のiPadの画面を大きくしただけだとすると、ライバルとしては力不足な気がしないでもありません。

複数のアプリを同時に表示・利用できる真のマルチタスクや、Mac OS Xとの互換性など、「Pro」ならではの機能を期待したいところです。