Kickstarterで、iPhone 6をデジカメのように使えるケースを作るプロジェクトが出資者を募集しています。
このカメラ風ケース「SNAP! 6」は、一般的なケースにシャッターボタンとグリップを追加することで、iPhone 6で写真を撮影する際に、より自然に構えてシャッターを切れるというものです。
プロモーション用の動画がこちら。
グリップを追加しながらも、横からみると結構スリムなようです。
iPhone 6のシャッターボタンは、タッチパネルのためフィードバックなく、時に押したかどうか分らないことがあります。
このケースは物理的なボタンにより押したことがわかり、またグリップによりより自然に構えて撮影を行えます。
また、カメラのフードは取り外しでき、代わりに交換式のレンズを取り付けることができます。
レンズは望遠・広角などが用意される予定。
ストラップホールもあり、携帯性の向上や落下防止などが期待できそうです。
現在Kickstarterで出資者を募集しており、US$35(約3,800円)以上で「SNAP! 6」を入手することができます。
出資のプランは複数用意されており、金額によってレンズやストラップなどが追加されていく仕組み。
気になるのは、映像や写真にコストを掛けているようにみえる割に、ゴール金額がUS$20,000(約218万円)とかなり低めに設定されているところ。
意地悪な見方をすれば、プロジェクト成立ありきでKickstarterは宣伝に使っているだけ、という気もしてきます。
興味のある方はコチラからどうぞ。