iPhone 6・6 Plusの新しい機能「240fpsスローモーション撮影」を試してみました。
スローモーション撮影は、通常よりも高いフレームレートで撮影することで、スロー再生時に早い動きでも滑らかに観ることができる機能です。
いくつかサンプルを撮影してみたので、ページ上の動画をご覧ください
この機能はiPhone 5sにも搭載されていましたが、iPhone 6・6 Plusではフレームレートを従来の2倍の240fps(フレーム/秒)に引き上げ、より素早い動きを捉えることができます。
240fpsというフレームレートは、アクションカメラ「Go Pro」でも使われており、スポーツなどの撮影に適しています。
撮影をするには、カメラのモードをスライドして「スローモーション」に設定。
フレームレートのデフォルトは240fpsで、表示をタップすると120fpsに切替えることができます。
動きの早いものや撮影時間の短いものは240fpsで、逆に遅い・長いものは120fps、というように使い分けることが可能。
撮影したスローモーション動画は、スライダーでスローモーション再生したい部分を選択できます。不要な部分はトリミングが可能。
身近なものでも、スローモーション撮影で写すと、また違った印象になったりします。
iPhone 6・6 Plusユーザーの方は、試してみてはいかがでしょうか。
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