来月にも発表されると噂のiPhone 6(仮称)には、新型のACアダプタ付属するかもしれません。
iPhone関係のリークをいち早く伝えるサイト・NoWhereElse.frのSteve Hemmerstoffer氏が、新しいアダプタに関する情報を写真入りでツイートしています。
New #iPhone Power Adapter = 0.25A – 5V – 1.5A /// Same design for US, EU and AU (35x25x45mm) pic.twitter.com/kiwF6qlZjl
— Steve Hemmerstoffer (@stagueve) August 24, 2014
つまり新しいアダプタは、次のようなスペックになるとのこと。
- 出力:5V 1.5A
- 入力:0.25A (100-240V?)
- サイズ:35 x 25 x 45
- 米国・EU・オーストラリアで共通のデザイン
まず注目されるのは、出力が1.0A → 1.5Aへと50%アップしているという点。
単純に考えれば、同じ容量のデバイスであれば充電時間が3分の2(33.3%短縮)になる計算です。
また出力アップに伴ってサイズもやや大きくなり、形状は正方形から長方形へと変更。
現在オーストラリアで販売されている、iPhone向けのアダプタと同じデザインとなるようです(プラグの形状は国によって異なります)。
画面の大型化により、iPhone 6・iPhone 6L(仮称)では、バッテリーが大型化されると予想されています。
- iPhone 5s:1,560 mAh
- iPhone 6 (4.7インチ):1,810 mAh (予想)
- iPhone 6L (5.5インチ):2.915 mAh (予想)
これまでのアダプタ(5V 1A 5W)では充電時間がより長くなるため、1.5Aへ出力をアップするのは理にかなっている気がします。
現在のアダプタ(5W)は、iPhone 3Gの発売時から使われており、リフレッシュしてもよい時期かもしれません。