「Dライン」も悪くないと思えてくるiPhone 6のレンダリング画像

バックパネルのパーツやモックアップが出回るなか、iPhone 6(仮称)の新しいレンダリング画像が掲載されていました。

デザイナーのMark Pelin氏によるこれらの画像は、モックアップと同じくリークした図面を元にしているようです。

しかしながら、細部まで丁寧にモデル化されており、よく見かけるモックアップのようなチープ感は感じられません。

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一部で酷評されているライン(通称Dライン)が、シルバーの筐体にブラックでくっきりと描かれていますが、線が細めなせいかそれほど気になりません。

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「シルバーの背面 + ブラックの前面」という組み合わせが存在するか微妙なものの、初代iPhoneを彷彿とさせ、これはこれでアリな気がします。

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CG画像ではあるのですが、このクオリティなら欲しいと思うひとも少なくないはずです。

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昨年のiPhone 5cの際も、事前の予想画像やモックアップに対する評価は散々でしたが、実物のクオリティは高かったこと記憶に新しいところです。

デザインについて賛否両論があるiPhone 6も、実物は期待を裏切らない魅力的な製品に仕上がっているかもしれません。