Appleが開発していると噂のスマートウォッチ「iWatch (仮称)」を予想したコンセプトCG画像が公開されていました。
未発表のApple製品をリアルにレンダリングすることで知られるMartin Hajek氏による新作で、iPhone 5cからヒントを得たカラフルなデザインが特徴です。
筐体およびベルトには樹脂が採用され、発表されているどのスマートウォッチよりもポップな印象を受けます。
本体の側面に並ぶ穴はスピーカー用のグリル?もiPhone 5cのデザインを踏襲しているようです。
画面には、腕のカーブに合わせた曲面ディスプレイを使用。
アップルが曲面ガラスのテスト・試作を行っているとの噂に基づく予想のようです。
画面の下にはFaceTime用のカメラも搭載しています。
Apple Storeでのディスプレイを想像したところ。
このような画像をみると、実際にこのまま発売されても不思議ではない気がしてきます。
充電用(?)コネクタの画像。
microUSBでもLightningでもない、また新しい規格のコネクタでしょうか。
このカラーモデルは、以前に公開されたコンセプトに、iPhone 5cの要素を取込み作られたようです。
腕時計となると、ファッションとのコーディネートも重要になるため、複数所有するひとも出てくるかもしれません。
今のところパーツのリークもなく、「iWatch」の発売はかなり先になりそうなので、このようなコンセプト画像をみて想像を膨らまして楽しむのも悪くないかもしれません。
このコンセプトのフルセットは下のリンクからどうぞ。
【リンク】Flickr: Martin Hajek – iWatch C